【映画】パラサイト 半地下の家族
暖冬だけど、今日は風が強くて寒いですね。
さて、韓国映画の「パラサイト 半地下の家族」を観てきたので感想です。
カンヌ国際映画賞のパルムドールを受賞し、今年のアカデミー賞にもノミネートされているこの作品。半地下に住む生活に苦労している家族が、裕福な家庭に寄生していく過程とその顛末が描かれている。
全体的に韓国社会の問題や格差社会を表現すると同時に、韓国人の身勝手さが伝わる内容だと思う。決してサクセスストーリーではなく、生々しく底なし沼にはまっていくような展開だ。
欧米の映画って、終盤に向かうにつれてやっぱりそうなるよねって感じの展開が多いが、この映画は先が読めない。この辺も評価が上がっている点なのかもしれない。
中盤は少し退屈な感じもするが、それは終盤に向けての必要なシーン。最後は腹落ちする感じになる。
評価としては星3.5。もともとアクション映画が好きなので...。
ちなみに自分は仕事で韓国にかなりの回数行っているので、所々であぁまさに韓国人って感じで観てました。
■今日のひと言メモ
ガールスバーに初めて行ったけど、気をつけないととやっぱりお金かかるね。